荒川区 の公的支援
教育センター
資格を持った専門家、心理士等(スクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー)に、不登校や不登校傾向にある子供、発達の心配や不安、特別支援等に関する相談をすることが出来ます。子供の相談だけでなく、保護者の方の相談も受け付けております。
相談方法:
対面、電話
主な対象者:
区内在住の小学校1年生から中学校3年生、相談内容によっては区内在籍の子供に限る場合あり
相談受付時間:
(月~金)9:00~17:00(祝日・年末年始を除く)
所在地:
荒川3-49-1
連絡先:
03-3801-4338(教育センター特別支援教育係)
子ども家庭総合センター
子ども家庭総合センターは児童相談所の機能を持ち、子育てで心配なことなどを、子供や保護者と一緒に解決していく専門の相談機関です。一人で悩まず、気軽にご相談ください。妊娠中の方や18歳未満の子供とその保護者が対象です。
相談方法:
電話、対面
主な対象者:
妊娠中の方、18歳未満の子供とその保護者
相談受付時間:
(月~金)8:30~17:15(祝日を除く)
※あらかわキッズ・ファミリーコール24は通年24時間対応
所在地:
荒川1-50-17
連絡先:
【対面相談・電話相談】03-3802-3765(荒川区子ども家庭総合センター)
【電話相談】 0120-536-883(あらかわキッズ・ファミリーコール24)
不登校支援ガイドライン
不登校の要因や背景を正しく理解した上で、子供の状況に応じた早期発見、早期支援内容を記載しています。また、区の支援、学校の支援内容について保護者と共通理解を図るための内容を記載しています。子供には登校を目的にするだけでなく、社会的自立を目指すことを推進するガイドラインです。
不登校保護者ミーティング「つなカフェ」
不登校に関して、不安や悩みを抱えている保護者の皆様のサポートや情報交換等を目的として、不登校傾向の子供や保護者の支援に関するイベントを開催する。
主な対象者:区内在学中の子供の保護者
連絡先:03-3802-5720(荒川区立教育センター)
荒川区フリースクール等利用児童生徒支援補助金
東京都の助成金申請に併せて、利用可能な支援制度です。
主な対象者:荒川区内在住及び荒川区立学校在籍の、不登校の小中学生の支援を主に行っている、フリースクール等に通っている小中学生で、東京都の助成を受けている者
連絡先:03-3802-5720(教育センター教育相談)
東京都 の相談・支援
東京都教育相談センター
友人関係やいじめに関する相談、子育てに関する相談や、学校生活に関する相談、ヤングケアラーに起因する相談、及び都立高校への進学・転学・編入学、高校中途退学後のことについての相談など、様々な相談を受け付けています。
主な対象者:都内在住又は在籍の幼児から高校生相当年齢までの方、その保護者・親族
相談方法 / 相談受付時間:
- 電話相談:24時間対応
- 来所相談:(平日)9時~18時、(土)9時~17時(第3土曜日※8月は第4土曜日)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
- 電話相談:(平日)9時~21時、(土日祝日)9時~17時(閉庁日、年末年始を除く)
- 来所相談:(平日)9時~17時、(土)9時~17時(年間20回)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
所在地:新宿区北新宿4-6-1 東京都子供家庭総合センター4階
連絡先:
【教育相談一般・いじめ相談ホットライン】:
0120-53-8288
【高校進級・進路・入学相談】:
03-3360-4175
相談ほっとLINE@東京「話してみよう 子供専用」
友達、恋愛、いじめ、家族、ヤングケアラーに関すること、進路のこと、どんな悩みもウェブチャットで相談できます。本名を言わなくても、ニックネームや通称を使って相談することができます。
主な対象者:都内在住・在籍の小学生・中学生・高校生相当年齢の子供
相談方法:オンライン
相談受付時間:(通年)15時~23時(受付は22時30分まで)
フリースクール等利用者支援事業
都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者を対象に、フリースクール等の利用料に対して、月額最大2万円の助成金を支給します。なお、助成金の支給を受けるには、申請の上、申請書類の審査を経る必要があります。
主な対象者:都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者※このほか、都が定める要件を満たす者
不登校の子どもを支える保護者のひろば
不登校に関して不安や悩みを抱えている都内在住の小・中学生の保護者を対象とした、不登校の子供の支援に関するイベントです。有識者によるセミナーや不登校経験者によるトークイベントなど、4つのプログラムを用意しており、オンラインでも参加可能なプログラムもあります。
主な対象者:都内在住の不登校の小・中学生の保護者
思春期サポートプレイス
不登校やひきこもりの状態にあるお子様について、心理や医療、福祉等の専門家と共に考える場を保護者に提供し、将来的な社会的自立を支援しています。年に3回の講演会や、子供の学校復帰、社会参加に向けて考えていくグループミーティングを行っています。
主な対象者:都内在住、在勤、在学の方
青少年リスタートプレイス
高校を中途退学した方、高校での就学経験のない方、小・中学校で不登校の状態にある方、登校しぶりの状態にある方やその保護者を支援しています。多様なタイプの都立高校から直接話を聞く学校説明会や、都立高校への就学に向けた支援を行っています。
主な対象者:高等学校を中途退学した方や高等学校での就学経験のない方、小学校・中学校で登校しぶりや不登校の状態にある方やその保護者
受験生チャレンジ支援貸付事業
学習塾等の受講料や高校等の受験料の捻出が困難な受験生のいる低所得世帯に対し、必要な資金の貸し付けを行うことで、将来の自立に向けて意欲的に取り組む子供たちが高校や大学への進学を目指し、受験に挑戦することを支援します。
主な対象者:中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方
教職員・保護者向け冊子「未来を創るかけがえのない子供たちの自立に向けて~不登校の子供たちへの支援のポイント~」
不登校の子供たちには、学校・家庭・地域の大人たちが協働し、一人一人に応じた適切な支援を行っていくことが求められます。本資料は、不登校の子供たちにかかわる教職員や保護者等が、支援の在り方についての理解を深め、連携できるようにすることを目的に作成しました。
子供向けデジタルリーフレット「『教育機会確保法』って何?」
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の趣旨を踏まえ、「不登校とは何か」、「誰に悩みを相談すればよいのか」等について子供自身が理解することを目的に、子供向けデジタルリーフレットとして本資料を作成しました。