千代田区 の公的支援
児童・家庭支援センター(子どもと家庭にかかわる総合相談)
区内にお住まいの18歳未満のお子さんとそのご家族の相談を受け付けています。お話を聞いて一緒に考え、必要に応じて専門機関やサービスの案内をします。ひとりで抱え込まず、一緒に考えていきましょう。
相談方法:
対面、オンライン
主な対象者:
区内在住の18歳未満の子供
相談受付時間:
【対面相談】(月~金)9:00~17:00
【電話相談】(通年)24時間
所在地:
神田司町2-16
連絡先:
【対面相談(予約)】03-5298-5521(子ども家庭相談係)
【電話相談】03-3256-8150(千代田っこホットライン)
教育相談
お子さんについての心配なことや悩みについて、臨床心理士・公認心理師が相談を受け付けています。主な相談内容は、性格や行動、しつけ、発達、いじめ、不登校などです。その内容に応じて、保護者との面接や子供との面接・プレイセラピーを行います。
相談方法:
対面、電話
主な対象者:
千代田区在住または在学の、幼児から高校生までの子供
相談受付時間:
(月~金)10:00~18:00
(土)9:00~17:00
所在地:
神田司町2-16
連絡先:
03-3256-8140(相談専用電話)
はくちょう教室
子供一人一人の習熟の程度に応じて学習内容を決めます(自学自習が原則です)。簡単なスポーツを行ったり植物を育てたりできます。
心配ごとや悩みなどの相談も受けます。これらの活動を通して自主性を養い、社会性を育みながら、基礎的な学力の定着等も目指していきます。
区分:
教育支援センター
主な対象者:
千代田区内在住の小中学生、千代田区内公立学校在籍の小中学生
相談受付時間:
(月~金)10:00~15:00
所在地:
神田須田町1-4-4PMO神田須田町3階
連絡先:
03-3256-8446(教育研究所)
バーチャル・ラーニング・プラットフォーム
VLPは3Dメタバース空間により構築されたバーチャル空間で、PCやタブレットなどGIGA端末を通してアバターを操作し、コミュニケーションをとることができます。子供の日常的な利用を想定し、様々なコミュニケーション機能を実装しています。
区分:
VLP
主な対象者:
千代田区内公立学校在籍の小中学生
相談受付時間:
(月~金)10:00~15:00
連絡先:
03-3256-8446(教育研究所)
東京都 の相談・支援
東京都教育相談センター
友人関係やいじめに関する相談、子育てに関する相談や、学校生活に関する相談、ヤングケアラーに起因する相談、及び都立高校への進学・転学・編入学、高校中途退学後のことについての相談など、様々な相談を受け付けています。
主な対象者:都内在住又は在籍の幼児から高校生相当年齢までの方、その保護者・親族
相談方法 / 相談受付時間:
- 電話相談:24時間対応
- 来所相談:(平日)9時~18時、(土)9時~17時(第3土曜日※8月は第4土曜日)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
- 電話相談:(平日)9時~21時、(土日祝日)9時~17時(閉庁日、年末年始を除く)
- 来所相談:(平日)9時~17時、(土)9時~17時(年間20回)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
所在地:新宿区北新宿4-6-1 東京都子供家庭総合センター4階
連絡先:
【教育相談一般・いじめ相談ホットライン】:
0120-53-8288
【高校進級・進路・入学相談】:
03-3360-4175
児童相談センター
児童相談所は、児童福祉法に基づいて設置される行政機関です。原則18歳未満の子供に関する相談や通告について、どなたからも受け付けています。児童相談所は、すべての子供が健やかに育ち、その力を最大限発揮できるよう家族等を援助し、問題を解決していく専門の相談機関です。
主な対象者:18歳未満の子供
相談方法:対面
相談受付時間:(月~金)9~17時
所在地:新宿区北新宿4-6-1
東京都子供家庭総合センター内
連絡先:03-5937-2317
相談ほっとLINE@東京「話してみよう 子供専用」
友達、恋愛、いじめ、家族、ヤングケアラーに関すること、進路のこと、どんな悩みもウェブチャットで相談できます。本名を言わなくても、ニックネームや通称を使って相談することができます。
主な対象者:都内在住・在籍の小学生・中学生・高校生相当年齢の子供
相談方法:オンライン
相談受付時間:(通年)15時~23時(受付は22時30分まで)
フリースクール等利用者支援事業
都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者を対象に、フリースクール等の利用料に対して、月額最大2万円の助成金を支給します。なお、助成金の支給を受けるには、申請の上、申請書類の審査を経る必要があります。
主な対象者:都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者※このほか、都が定める要件を満たす者
不登校の子どもを支える保護者のひろば
不登校に関して不安や悩みを抱えている都内在住の小・中学生の保護者を対象とした、不登校の子供の支援に関するイベントです。有識者によるセミナーや不登校経験者によるトークイベントなど、4つのプログラムを用意しており、オンラインでも参加可能なプログラムもあります。
主な対象者:都内在住の不登校の小・中学生の保護者
思春期サポートプレイス
不登校やひきこもりの状態にあるお子様について、心理や医療、福祉等の専門家と共に考える場を保護者に提供し、将来的な社会的自立を支援しています。年に3回の講演会や、子供の学校復帰、社会参加に向けて考えていくグループミーティングを行っています。
主な対象者:都内在住、在勤、在学の方
青少年リスタートプレイス
高校を中途退学した方、高校での就学経験のない方、小・中学校で不登校の状態にある方、登校しぶりの状態にある方やその保護者を支援しています。多様なタイプの都立高校から直接話を聞く学校説明会や、都立高校への就学に向けた支援を行っています。
主な対象者:高等学校を中途退学した方や高等学校での就学経験のない方、小学校・中学校で登校しぶりや不登校の状態にある方やその保護者
受験生チャレンジ支援貸付事業
学習塾等の受講料や高校等の受験料の捻出が困難な受験生のいる低所得世帯に対し、必要な資金の貸し付けを行うことで、将来の自立に向けて意欲的に取り組む子供たちが高校や大学への進学を目指し、受験に挑戦することを支援します。
主な対象者:中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方
教職員・保護者向け冊子「未来を創るかけがえのない子供たちの自立に向けて~不登校の子供たちへの支援のポイント~」
不登校の子供たちには、学校・家庭・地域の大人たちが協働し、一人一人に応じた適切な支援を行っていくことが求められます。本資料は、不登校の子供たちにかかわる教職員や保護者等が、支援の在り方についての理解を深め、連携できるようにすることを目的に作成しました。
子供向けデジタルリーフレット「『教育機会確保法』って何?」
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の趣旨を踏まえ、「不登校とは何か」、「誰に悩みを相談すればよいのか」等について子供自身が理解することを目的に、子供向けデジタルリーフレットとして本資料を作成しました。