葛飾区 の公的支援
不登校などの教育相談
学校・家庭生活での悩みごとや子供の性格・行動・発達などの心配ごとについて、心理専門員や教職経験者等が相談に応じています。相談を通じて、相談者が問題の解決法を見つけ出していけるようにお手伝いしています。
相談方法：
対面、電話
主な対象者：
区内在住・在学の幼児、小・中学生、高校生及びその保護者。高校生は電話相談のみ。
相談受付時間：
（月～金）9:00～17:00（祝日を除く）
所在地：
鎌倉2-12-1
連絡先：
03-5668-7603（総合教育センター）
子ども総合センター
区内に住む18歳までのお子さんとその家庭に関する相談について、相談者のお話を伺いながら一緒に考え、問題解決に向けてお手伝いします。
相談方法：
対面、電話、メール
主な対象者：
区内に住む18歳までの子供
相談受付時間：
（月～土）8:30～17:00（祝日を除く）
所在地：
青戸4-15-14
連絡先：
03-3602-1386（児童相談部子ども家庭支援課子ども家庭第一係・第二係）
児童相談所
児童福祉法に基づく行政機関で、専門スタッフが以下の相談・支援を行います。
《養護》虐待や養育困難の相談
《保健》乳児、早産児、児童の疾患等、健康管理の相談
《障害》愛の手帳に関する相談、肢体不自由や発達障害等の相談
《非行》家出、万引き等の相談
《育成》不登校、しつけ等の相談
相談方法：
対面、電話
主な対象者：
原則18歳未満の子供
相談受付時間：
（月～金）8:30～17:00（祝日を除く）
所在地：
立石2-30-1
連絡先：
03-5698-0303（児童相談課相談係）
ふれあいスクール明石
何らかの理由で不登校の状態にあるお子さんが、社会的な自立を目指して通う教室です。指導教授と心理専門員が一人ずつ担当となり対応します。個別学習に加え、活動・スポーツ・協働学習といった毎日変わるプログラムから自分がやりたいことを選び過ごせます。また、ＶＬＰを利用することもできます。
区分：
教育支援センター
主な対象者：
区内在住の小学校1年生～中学校3年生
開所時間：
（月～金）9:00～15:00（祝日・三季休業中を除く）
所在地：
鎌倉2-12-1
連絡先：
03-5668-7601（総合教育センター）
葛飾区フリースクール等利用者支援事業助成金
東京都が令和6年度から実施している「東京都フリースクール等利用者支援事業助成金」の支給を受けている方のうち、葛飾区に居住する小・中学生の保護者に対して、フリースクール等の利用料の一部を、小・中学生一人につき1月当たり1万円を上限に助成します。
主な対象者：都助成金の交付決定を受けた不登校小・中学生の保護者で、保護者、小・中学生ともに区内に住所を有する方
連絡先：03-5654-8447（教育総務課）
東京都 の相談・支援
東京都教育相談センター
友人関係やいじめに関する相談、子育てに関する相談や、学校生活に関する相談、ヤングケアラーに起因する相談、及び都立高校への進学・転学・編入学、高校中途退学後のことについての相談など、様々な相談を受け付けています。
主な対象者：都内在住又は在籍の幼児から高校生相当年齢までの方、その保護者・親族
相談方法 / 相談受付時間：
- 電話相談：24時間対応
- 来所相談：（平日）9時～18時、（土）9時～17時（第3土曜日※8月は第4土曜日）（閉庁日、年末年始を除く）
- メール相談：24時間受付
- 電話相談：（平日）9時～21時、（土日祝日）9時～17時（閉庁日、年末年始を除く）
- 来所相談：（平日）9時～17時、（土）9時～17時（年間20回）（閉庁日、年末年始を除く）
- メール相談：24時間受付
所在地：新宿区北新宿4-6-1 東京都子供家庭総合センター4階
連絡先：
【教育相談一般・いじめ相談ホットライン】：
0120-53-8288
【高校進級・進路・入学相談】：
03-3360-4175
相談ほっとＬＩＮＥ＠東京「話してみよう 子供専用」
友達、恋愛、いじめ、家族、ヤングケアラーに関すること、進路のこと、どんな悩みもウェブチャットで相談できます。本名を言わなくても、ニックネームや通称を使って相談することができます。
主な対象者：都内在住・在籍の小学生・中学生・高校生相当年齢の子供
相談方法：オンライン
相談受付時間：（通年）15時～23時（受付は22時30分まで）
フリースクール等利用者支援事業
都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者を対象に、フリースクール等の利用料に対して、月額最大2万円の助成金を支給します。なお、助成金の支給を受けるには、申請の上、申請書類の審査を経る必要があります。
主な対象者：都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者※このほか、都が定める要件を満たす者
不登校の子どもを支える保護者のひろば
不登校に関して不安や悩みを抱えている都内在住の小・中学生の保護者を対象とした、不登校の子供の支援に関するイベントです。有識者によるセミナーや不登校経験者によるトークイベントなど、４つのプログラムを用意しており、オンラインでも参加可能なプログラムもあります。
主な対象者：都内在住の不登校の小・中学生の保護者
思春期サポートプレイス
不登校やひきこもりの状態にあるお子様について、心理や医療、福祉等の専門家と共に考える場を保護者に提供し、将来的な社会的自立を支援しています。年に３回の講演会や、子供の学校復帰、社会参加に向けて考えていくグループミーティングを行っています。
主な対象者：都内在住、在勤、在学の方
青少年リスタートプレイス
高校を中途退学した方、高校での就学経験のない方、小・中学校で不登校の状態にある方、登校しぶりの状態にある方やその保護者を支援しています。多様なタイプの都立高校から直接話を聞く学校説明会や、都立高校への就学に向けた支援を行っています。
主な対象者：高等学校を中途退学した方や高等学校での就学経験のない方、小学校・中学校で登校しぶりや不登校の状態にある方やその保護者
受験生チャレンジ支援貸付事業
学習塾等の受講料や高校等の受験料の捻出が困難な受験生のいる低所得世帯に対し、必要な資金の貸し付けを行うことで、将来の自立に向けて意欲的に取り組む子供たちが高校や大学への進学を目指し、受験に挑戦することを支援します。
主な対象者：中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方
教職員・保護者向け冊子「未来を創るかけがえのない子供たちの自立に向けて～不登校の子供たちへの支援のポイント～」
不登校の子供たちには、学校・家庭・地域の大人たちが協働し、一人一人に応じた適切な支援を行っていくことが求められます。本資料は、不登校の子供たちにかかわる教職員や保護者等が、支援の在り方についての理解を深め、連携できるようにすることを目的に作成しました。
子供向けデジタルリーフレット「『教育機会確保法』って何？」
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の趣旨を踏まえ、「不登校とは何か」、「誰に悩みを相談すればよいのか」等について子供自身が理解することを目的に、子供向けデジタルリーフレットとして本資料を作成しました。