武蔵野市 の公的支援
教育支援センター(教育相談支援)
心理職の相談員が、主に保護者との面接を通して、子供の状態や気持ちについて理解を深め、困りごとやニーズをうかがいながら対応の提案や助言を行います。また、必要に応じて子供に対してプレイセラピーやカウンセリングを行ったり、学校や他の支援者・支援機関と連携を行ったりして支援にあたります。
相談方法:
対面、電話
主な対象者:
市内在住の幼児~高校生年齢相当の子供
相談受付時間:
(月~金)9:00~17:00(祝日を除く)
所在地:
吉祥寺北町4-11-37武蔵野市立大野田小学校地下1階
連絡先:
【来所相談】0422-60-1899(教育支援センター)【電話相談】0422-60-1922(相談専用電話)
子ども家庭支援センター(子供とその家庭に関する総合相談)
妊娠期から18歳未満のお子さんの子育ての悩みなどの相談やお子さん自身からの相談について、電話、来所、訪問相談を受けています。
相談方法:
対面、電話、その他 訪問相談
主な対象者:
市内在住の妊娠中の妊婦等、及び市内在住の18歳未満の子供がいる家庭の子供及び保護者
相談受付時間:
【電話相談】(月~土)8:30~22:00【来所相談・訪問相談】(月~金)8:30~17:00 ※祝日を除く
所在地:
緑町2-2-28
連絡先:
0422-60-1850(子ども子育て支援課子ども家庭支援センター)0422-55-9002、0120-839-002(相談専用電話)
スクールソーシャルワーカー
社会福祉士等の資格を有し、福祉と教育をつなぐ専門職です。学習のこと、友達関係、心身の悩み等、様々な学校生活の困りごとについて、子供達や保護者の皆様と一緒に考え、改善に向けて環境を調整していきます。子供達に寄り添い、将来の自立に向けて、最善の選択ができるよう支援します。
相談方法:
対面、電話
主な対象者:
市内在住小学生・中学生
相談受付時間:
(月~金)9:00~17:00(祝日を除く)
所在地:
緑町2-2-28武蔵野市役所5F教育支援課
連絡先:
0422-60-1971(教育支援課スクールソーシャルワーカー直通)
チャレンジルーム
学校に登校できなくなった子供に居場所を提供し、相談支援、学習支援、集団活動、体験活動などを通じて社会性を育み、学校や関係機関等と連携して、社会的自立を目指して支援しています。
区分:
教育支援センター
主な対象者:
市内在住の小中学生(原則、小学4年生から中学生)
開所時間:
(月~金)9:15~14:45(祝日を除く)
所在地:
吉祥寺北町4-11-37
連絡先:
【見学・利用のご相談】0422-60-1971(教育支援課スクールソーシャルワーカー)【事業に関するお問合せ】0422-56-2052(チャレンジルーム)
むさしのクレスコーレ
学校に行かない・行けない不登校の中学生のための「もうひとつの居場所」です。体験活動、個別相談、訪問支援、進路相談等を行っています。武蔵野市がNPO法人文化学習協同ネットワークに運営を委託しています。
区分:
教育支援センター
主な対象者:
市内在住の中学1年生~3年生
開所時間:
(月~金)9:00~14:00(祝日を除く)
所在地:
御殿山1-6-8ムサシヤビル1階
連絡先:
0422-60-1971(教育支援課スクールソーシャルワーカー)
”学校に行きづらい子どもの気持ち”を考える保護者の集い
不登校や登校渋りに悩みのある保護者を支援するために、不登校をテーマにした講演会、保護者意見交換会を行っています。
主な対象者:市内在住で不登校や登校渋りに悩み等がある保護者
連絡先:0422-60-1899(教育支援センター)
子ども学び・遊びの場 子ども・コミュニティ食堂
武蔵野市内には、子供が学んだり、自由に過ごす場(居場所)や、子供が食事できる場を開催している団体があります。市や武蔵野市民社会福祉協議会の助成金等により開催されている活動や、自主的にボランティア団体等が開催しているところなど、多種多様な活動があります。
主な対象者:学びの場や居場所によって異なる
連絡先:学びの場や居場所によって異なる
東京都 の相談・支援
東京都教育相談センター
友人関係やいじめに関する相談、子育てに関する相談や、学校生活に関する相談、ヤングケアラーに起因する相談、及び都立高校への進学・転学・編入学、高校中途退学後のことについての相談など、様々な相談を受け付けています。
主な対象者:都内在住又は在籍の幼児から高校生相当年齢までの方、その保護者・親族
相談方法 / 相談受付時間:
- 電話相談:24時間対応
- 来所相談:(平日)9時~18時、(土)9時~17時(第3土曜日※8月は第4土曜日)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
- 電話相談:(平日)9時~21時、(土日祝日)9時~17時(閉庁日、年末年始を除く)
- 来所相談:(平日)9時~17時、(土)9時~17時(年間20回)(閉庁日、年末年始を除く)
- メール相談:24時間受付
所在地:新宿区北新宿4-6-1 東京都子供家庭総合センター4階
連絡先:
【教育相談一般・いじめ相談ホットライン】:
0120-53-8288
【高校進級・進路・入学相談】:
03-3360-4175
杉並児童相談所
児童相談所は、児童福祉法に基づいて設置される行政機関です。原則18歳未満の子供に関する相談や通告について、どなたからも受け付けています。児童相談所は、すべての子供が健やかに育ち、その力を最大限発揮できるよう家族等を援助し、問題を解決していく専門の相談機関です。
主な対象者:18歳未満の子供
相談方法:対面
相談受付時間:(月~金)9~17時
所在地:杉並区南荻窪4-23-6
連絡先:03-5370-6001
相談ほっとLINE@東京「話してみよう 子供専用」
友達、恋愛、いじめ、家族、ヤングケアラーに関すること、進路のこと、どんな悩みもウェブチャットで相談できます。本名を言わなくても、ニックネームや通称を使って相談することができます。
主な対象者:都内在住・在籍の小学生・中学生・高校生相当年齢の子供
相談方法:オンライン
相談受付時間:(通年)15時~23時(受付は22時30分まで)
フリースクール等利用者支援事業
都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者を対象に、フリースクール等の利用料に対して、月額最大2万円の助成金を支給します。なお、助成金の支給を受けるには、申請の上、申請書類の審査を経る必要があります。
主な対象者:都内在住のフリースクール等に通う不登校の小・中学生の保護者※このほか、都が定める要件を満たす者
不登校の子どもを支える保護者のひろば
不登校に関して不安や悩みを抱えている都内在住の小・中学生の保護者を対象とした、不登校の子供の支援に関するイベントです。有識者によるセミナーや不登校経験者によるトークイベントなど、4つのプログラムを用意しており、オンラインでも参加可能なプログラムもあります。
主な対象者:都内在住の不登校の小・中学生の保護者
思春期サポートプレイス
不登校やひきこもりの状態にあるお子様について、心理や医療、福祉等の専門家と共に考える場を保護者に提供し、将来的な社会的自立を支援しています。年に3回の講演会や、子供の学校復帰、社会参加に向けて考えていくグループミーティングを行っています。
主な対象者:都内在住、在勤、在学の方
青少年リスタートプレイス
高校を中途退学した方、高校での就学経験のない方、小・中学校で不登校の状態にある方、登校しぶりの状態にある方やその保護者を支援しています。多様なタイプの都立高校から直接話を聞く学校説明会や、都立高校への就学に向けた支援を行っています。
主な対象者:高等学校を中途退学した方や高等学校での就学経験のない方、小学校・中学校で登校しぶりや不登校の状態にある方やその保護者
受験生チャレンジ支援貸付事業
学習塾等の受講料や高校等の受験料の捻出が困難な受験生のいる低所得世帯に対し、必要な資金の貸し付けを行うことで、将来の自立に向けて意欲的に取り組む子供たちが高校や大学への進学を目指し、受験に挑戦することを支援します。
主な対象者:中学3年生・高校3年生又はこれに準じる方
教職員・保護者向け冊子「未来を創るかけがえのない子供たちの自立に向けて~不登校の子供たちへの支援のポイント~」
不登校の子供たちには、学校・家庭・地域の大人たちが協働し、一人一人に応じた適切な支援を行っていくことが求められます。本資料は、不登校の子供たちにかかわる教職員や保護者等が、支援の在り方についての理解を深め、連携できるようにすることを目的に作成しました。
子供向けデジタルリーフレット「『教育機会確保法』って何?」
「義務教育の段階における普通教育に相当する教育の機会の確保等に関する法律」の趣旨を踏まえ、「不登校とは何か」、「誰に悩みを相談すればよいのか」等について子供自身が理解することを目的に、子供向けデジタルリーフレットとして本資料を作成しました。