事件报告
2026.3.30
讲座报告:“选择一所体贴孩子感受的自由学校或类似机构的关键要点”
2026年1〜2月、不登校の小中学生の保護者を対象としたイベント「学校外の多様な学びの場・居場所セミナー」が、多摩地域と区部で開催されました。このレポートでは2回にわたり、イベントの様子をお伝えします。
イベントは、学校外の多様な学びの場・居場所についての有識者による「講演会」と、事業者等から直接話を聞くことができる「合同説明会」の二部構成で実施されました。
イベントレポート第2弾では、多摩地域開催の回で「講演会」に登壇された、こども教育宝仙大学の石川悦子先生の講演内容と、講演後のインタビュー内容をお伝えします。
石川先生には、「子供の気持ちに寄り添ったフリースクール等選びのポイント」というテーマで、子供の「今の気持ち」を重視しながら、親としてどのように子供の居場所を選ぶと良いかについてお話を伺いました。
子供の思いを引き出すために、親はどのような声掛けをすればいいでしょうか。
子供にとって、自分のことを語るのは難しいことです。無理に聞き出そうとすると、殻に入っていってしまうこともあります。ですので、話したくないときは話さなくてもいいよ、という空気を作ることが大切です。ただ、会話がなくならないように、「何が食べたい?」などとさりげなく声掛けしたり、世間話やニュースを話題にしたりして、日常会話で言葉を交わすのがいいですね。そして子供が自分から話し始めるのを待ちましょう。
親だからこそ話せないこともあるでしょう。そんなときは担任の先生やスクールカウンセラーなど、子供の周りにいるたくさんの人の中から、「誰か話してみたい人はいる?」と尋ねてみて、子供自身が主体的に、話す相手を選べるようにするといいと思います。
「親に申し訳ない」と思っている子供も多いです。「あなたはそのままでいいんだよ」、「人生には色々な時期が来るから、一緒に考えていこう」と伝えてあげてください。申し訳ないという思いが、言葉ではなく、ただ泣いていたり、反抗的に見える態度で表れたりすることもあります。難しいことですが、「この子は今辛いんだな、苦しんでいるんだな」と大きく受け止めていただきたいと思います。
子供を学校外の支援機関やフリースクールにつなぐタイミングはどう考えればよいでしょうか。
不登校には初期の混乱期、エネルギー充填期、回復期・再活動期の3つの段階があります。
初期の混乱期は、頭では「学校に行かなくちゃ」と思っているのに、身体は頭痛や腹痛など様々な不調で「行きたくない」と示していて、子供の中でうまく噛み合わず混乱している状態です。身近にいる親も「何があったんだろう」「どうしたらいいんだろう」という思いにさいなまれることもあるかと思います。そんな時は、子供の言っている言葉や症状を否定せず、寄り添って一緒に考えてあげてください。「今のままでいいよ」という気持ちを伝え、まずは家庭が安心していられる居場所になることが大事です。
エネルギー充填期は、寝ていることが多かったり、なかなか外に出たがらなかったりと、心身の活動が低下し、静かに見える時期です。ここでは少しずつコミュニケーションをとりましょう。例えば、何が食べたいか聞いてみるとか、茶碗を食卓に持っていってもらうなど、今できそうなことを頼むとか、日常のちょっとしたコミュニケーションでいいのです。会話が難しい場合は、食べたいものを紙に書いてもらう、LINEでやりとりをしてみるなどのコミュニケーション方法もあります。
そうして過ごしているうちにエネルギーが回復してきて、「このままでいいのかな」、「ちょっと買い物に行ってみようかな」と動きが出てくるタイミングがあります。これが回復期です。そのタイミングで、「専門の人にも聞いてみようか」「自分のペースで学べる場所もあるみたいだよ」と誘ってみるといいと思います。学校と家庭以外にも居場所があるかもしれないと知ることで、子供の視野が広がります。
子供に合った学びの場や居場所を選ぶ際のポイントは何でしょうか。
一番大事なのはその子にとって居心地がいいことです。
子供のニーズや性格は一人ひとり異なります。学習支援を重視してくれるところが安心という子もいれば、自分のペースで過ごしたい子もいます。また、公的支援やフリースクール等も、それぞれ特徴があります。
「体験学習があるけど行ってみない?」とか「自分で過ごし方のプログラムを作っていいんだって」などと誘って、子供の気持ちを確認しましょう。一か所行ってみて違うなと思ったら変えてもよいのです。その子が自由にいられる場所をじっくりと選ぶことをおすすめします。
講演の中で、「保護者自身の支援も大切」というお話もありました。スクールカウンセラーとして活動されていて、印象的だったエピソードはありますか。
とある親御さんの話です。「自分の子育てが間違っていたのではないか」と自分を責めている方がいました。「そんなに自分を責めないでここからどうするかを一緒に考えていきましょう」と、私の子育て経験の話などもしながら会話を続けたところ、少しずつご自身の今の思いやこれまでの思いを打ち明けてくださって、だんだんと落ち着いて冷静になっていきました。「子供がこれからどういう人生を選んでいくか。私はずっと見守っていくし、協力できることをしていく」と覚悟を決めてからはちょっと楽になったとおっしゃっていました。お子さんの不登校は長い期間続きましたが、高校に行く頃になると、自ら「動物に関わる仕事がしたい」と、自分の道を選ぶようになったそうです。
ぜひ一人で悩まないで、スクールカウンセラーや地域の教育センターなどに相談することをおすすめします。学校の教員とは違う視点でアドバイスを受けることで、新たな気付きも得られるはずです。
この先どうなるんだろうと不安に思っていらっしゃる保護者の方へのメッセージをお願いします。
今は前向きな気持ちにはなれないかもしれないけれど、「トンネルには必ず出口がありますよ」という言葉を届けたいですね。不登校のお子さんも必死に人生を歩もうとしているのだから、親が思い描いた形とは少し違うかもしれないけれど、きっと答えを見つけていきます。親にできることはほんの少しのことなので、急がずに見守ってあげることが大事だと思います。
講演会を聞いた保護者の方からは、以下のようなメッセージをいただきました。
- 子供の様子など共感できる部分が多く、客観的に自分を見ることが出来ました。
- 親子の気持ちを代弁してくださり、これからどう向き合っていくのかの参考になりました。
- 子供のニーズに合った場所という視点が居場所選びに大事なのだというお話が心に残りました。
第2部合同説明会では、多くの公的支援機関やフリースクール等事業者等に出展いただきました。
参加した保護者の方からは、以下のようなメッセージをいただきました。
- ホームページだけでは分からない、特色や雰囲気が分かって参考になりました。
- 短時間で複数の学びの場・居場所の情報を比較検討でき、良かったです。
- 直接話を聞くことができ、イメージがつかみやすかったです。
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本レポート記事ではご紹介できなかったお話もたくさんあるので、ぜひご覧ください。
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